「人生を楽しむことに、年齢は関係ない」

アンティークショップ「Sugar Pine」オーナー
たかはしようこさん インタビュー

フォトスタイリングアソシエーションではクリエイティブ研究科の特典として、書籍化を目指す方を無料でサポートしています。

書籍化プロジェクトに在籍し、つい先日『リメ缶とグリーンのスタイリングブック 簡単DIYで作る、飾る』を出版された、たかはしようこさんにお話を伺いました。

◆まず、ご自身の自己紹介をお願いします。

大阪府八尾市でアンティークスタジオ & ショップ「Sugar Pine(シュガーパイン)」をしています。

◆リメ缶を作ろうと思ったきっかけは?

2005年11月にお店を開店して、海外や日本で集めたアンティークや古道具を販売する傍ら、古い家具をリペイントして販売していました。

リペイントで使ったペンキの空き缶がたくさんゴロゴロあって、最初は捨てていたのですが、ふと思いついてカンカンを叩いて、それにペンキを塗ってステンシルを入れました。

多肉植物を入れてお店の外にディスプレィしていたら、「かわいい」とか「売って欲しい」と言われることが多くなり、屋外で行われるおしゃれなイベントで販売するようになりました。

お店には植物に関連したアイテムが多いようですが、昔から植物が好きだったんですか?

結婚して南向きの日当たりの良いマンションに住んでから好きになり、インテリアグリーンを楽しんでいました。その後、1戸建てに引っ越した頃がバブル期のガーデニングブームだったので、お庭でお花の寄せ植えを楽しんでいました。

◆フォトスタイリングを習おうと思ったきっかけは?

以前からネットショップやブログの写真を綺麗に撮りたいと思っていました。ずっと写真を習いに行きたかったのですが、なかなか暇がないのと、どこで習ったらいいのかわからなくて…。

お店がある程度落ち着いた時、「大阪 カメラ」で検索して一番上にヒットしたのが、ヤノミサエ先生の教室でした。

ヤノ先生のおしゃれな写真が載っているHPを見てフォトスタイリングを知り、「写真とスタイリング」に特化している所が、ネットショップをしている私が習うべき教室はココだと思いました。

2013年10月、58歳でフォトスタイリングを学びはじめました。

◆フォトスタイリングを習う前、写真は撮っていましたか?

一眼レフカメラは持っていましたが オートで押すだけです。最初はピントを合わせるのも一苦労で、何度も添削と再提出を繰り返していました(笑)

◆フォトスタイリングを学んで良かったと思うことは?

ヤノ先生の勧めもあって、撮影用のボードの作りを始めて違う方面にも挑戦できました。

また、フォトスタイリングを学んでいる生徒さんは、それぞれの分野のスペシャリストが多く、おしゃべりをすると自分の世界が広がるので楽しいです。

◆書籍化プロジェクトに参加しようとした理由は?

2013年9月にヤノミサエ先生の教室を通いはじめ、2015年にクリエイティブコースまであがりました。

クリエイティブコースでは写真だけでなく、企画の作り方や記事の構成の添削指導が受けられ、できあがった記事がKlastylingで紹介されます。自分の作った記事が掲載されることが楽しくてしかたありませんでした。

クリエイティブコースに在籍して1年たつ手前で、第1期書籍化プロジェクトがスタートし、「参加してみませんか?」と、誘っていただいたことがきっかけです。

「本を出版したい」という気持ちより、私が今まで作ってきた記事で、喜んでくれる人が少しでもいたら嬉しいと考えていました。

たかはしようこさんのKlastylingの記事はコチラです。→★

◆自身の本が出て、どのように感じましたか?

書籍化プロジェクトに在籍していましたが、プレゼン大会では声がかからなかったので無理だとあきらめていました。

私は知らなかったのですが、プレゼン大会終わった後も事務局の方では知り合いの出版社にいろいろ営業をしていただいたみたいで、出版が決まった時は本当にびっくりしました。

Klastylingにアップした自分の記事はパソコンやスマホなどで何度も見ていますが(笑)、 本になるとまた違った印象ですね。パラパラとページをめくる感覚や、一冊を通して自分の記事が読めることが、WEBにはない書籍の良さだと思いました。

◆本が出版されて、周りの反応はどうでしたか?

フォトスタイリングのお友だちや、昔の友人からたくさんメッセージをいただきました。

また、「お嫁ちゃんが食い入るように見ているからプレゼントした」と言ってくださる方や、「昔の火おこしや古道具に多肉を入れるのが懐かしい&斬新だ」と感動されて実際にお店を見にきてくれた年配の方、長野から夜行バスでお店に来てくれた方などもいました。

◆フォトスタイングを学びたいと考えている人へ向けてメッセージをお願いします。

フォトスタイリングを学ぶことで、普段なんとも思わなかったものが素敵に見えたり、暮らしの中で発見があったり、いろんなことをやってみたいと思うようになりました。

そして、未だにカメラ操作があやふやな私ですが、本まで出してしまいました(笑) フォトスタイリングは魔法の杖なので、興味のある方はぜひフォトスタイリングという杖を使ってみてください♪

私がフォトスタイリングを習い始めたのは58歳。新しいことをはじめるのに年齢は関係ないと思っています。

◆ありがとうございました

<プロフィール>

たかはし ようこ

アンティークスタジオ&ショップ「Sugar Pine」オーナー、フォトスタイリングクリエイター。

女子大卒業後、商社販売促進部勤務。2005年、夫の材木屋の倉庫を使って、アンティークショップをはじめる。国内外から仕入れたアンティーク、ヴィンテージを販売しながら、リペイントやリメイクした雑貨、家具なども販売。多肉植物と合わせたリメ缶が屋外イベントで大人気となり、多数のファンを持つ。これまでに販売した古道具、リメイク缶は1万個以上。

2017年フォトスタイリングアソシエイション・フォトスタイリング銀賞受賞。読者数13万人超えのアメブロ公式ブログ「インテリアと暮らしのヒント」のメンバー。

ブログ:Sugar Pineのガラクタ日記

撮影ボードショップ:スタイリングボードとアンティーク雑貨のお店 Sugar Pine

Instagram:sugarpine1103