大きなボケの作り方 簡単編② 被写体と背景の距離を離そう

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2018.04.06

ボケ ぼけ 作り方 背景をぼかす
簡単に背景をぼかす方法で、レンズをズームさせて、被写体に近づくだけ! とお伝えしましたが、これには大切なポイントがあります。

それは被写体と背景の距離を離すということ。

被写体と背景の距離が離れれば離れるほど、背景はぼけやすくなります。
下の写真はレンズの焦点距離と撮影距離を同じにして、背景の距離を変えて撮影しました。
ボケ ぼけ 作り方 背景をぼかす

被写体と背景の距離が近いと背景の木目がはっきり見え、離れると木目がぼけることがわかりますね。逆にどんなにレンズをズームさせて被写体に近づいても、被写体と背景の距離が近いとぼけません。

 

背景をぼかすには、被写体と背景の距離を意識する必要があります。具体的な撮り方を説明しますね。

テーブルフォトのように自分でセッティングする場合

手前と奥行き(背景)を作って配置しましょう。主役と脇役がはっきり伝わります。

ピントが全てにあっているので主役がわかりにくい

ボケ ぼけ 作り方 背景をぼかす
カメラに対して2つの被写体を横に並べると、両方にピントが合います。両方を見せたい場合は良いのですが、どちらが主役かわかりません。

主役だけにピントが合っているのでわかりやすい

ボケ ぼけ 作り方 背景をぼかす
手前の花にピントを合わせ、奥に青いアクセサリーを配置しました。青いアイテムがぼけることで、ピントの合った花が主役だということがわかります。

おさんぽスナップのように自分が動いて撮影する場合

自分が動いて被写体と背景が遠くなる位置から撮影しましょう。

大きなボケの作り方 簡単編のおさらい

① レンズの望遠側を使う
② 被写体に近づく
③ 背景をできるだけ離す

以上、3つのポイントを意識するだけで簡単に背景のぼけた写真が撮れるようになりますよ。

ぜひ、試してみてくださいね。

撮影:南都礼子 文:加藤マキ子(ツナ☆カメラ)